子宮筋腫が『お腹の張り』を誘発する。
入院翌日の深夜には、またお腹の張りが増えた為に、モニターで確認しながら張り止めの点滴の量を増やしました。
私の場合は子宮筋腫があるために、お腹が張る(子宮が収縮する)→子宮筋腫も収縮する→お腹が張る→子宮筋腫も~の繰り返しになって、お腹が張りやすいとのことでした!まさに悪循環!!!
そしてこの悪循環のせいで、子宮筋腫が炎症をおこしていました。そのために張り止めの点滴でお腹の張りが改善されると、子宮筋腫の炎症も改善していきました。
お腹の張りは、2パターン。
それからモニターを確認していた助産師さんによると、お腹が張る時には2パターンあると。
①お腹が張る→子宮筋腫が収縮する→繰り返し
②子宮筋腫が収縮する→お腹が張る→繰り返し
炎症をおこしている子宮筋腫から収縮を誘発しているパターンもあるそうで。まさに悪循環!!しかも多発性子宮筋腫のために、いろんな場所に点在している筋腫に、次々に痛みが伝染していく感じで痛みが続く…!地獄です…!!!
入院の翌々日には、クラスター。
ちなみに今回入院する時には、コロナが陰性かを確かめる検査がありました。初めて検査をしたのですが、鼻に綿棒を入れるのはとても痛かったです。しかも2回もするんですね。しかも若い男の先生にされた…。
コロナ渦なので入院するのも心配でしたが、入院の翌々日にはなんと…入院棟でクラスターが発生!!産婦人科は無事だったので良かったのですが、私は妊活の為にワクチンを打っていなかったので…さらに不安!マスクを外す必要があるとき以外は、いつものように二重マスクをして感染予防をしていました。
でも4ヶ月も入院していると、いつの間にか警戒心が薄れて…個室内ではマスクは外して、誰かが部屋に入ってきたら急いでマスクをつける!みたいな感じになっていましたね。それでも時々マスクをつけ忘れる時もあって…。助産師さんに「マスクをつけて!」って注意されたりしてました。まあでも4ヶ月もの間、感染せずに無事に出産できて良かったです。
…さて次回も、切迫早産での入院生活について紹介したいと思います。