入院中に『便失禁』も経験する…
『胃』が無い…!?
手術の4日前には、「最後のエコーをしよう」と先生が言って病室にやってきました。最後のエコーか…と感傷に浸っていると、先生が「胃が見えない」と。そして「生まれてみないと分からない。手術になるかも。」と。「え…!?不安…!!」といったような不安を残してのエコーとなりました。助産師さんにこのことを話すと、「産まれた後にミルクを吐かなければ胃はある」と笑っていたので…そんなに心配しなくてもいいのか!?と思い、とりあえず頭から不安を消すことに。
そしてこの時点で2800gで、出産時には3000gないかもと。3000g欲しかったな~と残念に思い、お腹の中の赤ちゃんに「生まれるまでに大きくなっておいてね。」と言っていました。以前に胎内記憶のお話で…”赤ちゃんはお母さんの言うことをちゃんと聞いていて、それに応えてくれる”という話を目にしたことがあったので。そして我が子もちゃんと頑張ってくれました!!
人生で初めての『便失禁』を記憶から消す。
そういえば、なかったものとしたくて記憶から消していたことを思い出したので紹介したいと思います。入院中におこった人生で初めての『便失禁』です。ショックで先生はもちろん、助産師さんにも言えませんでした。内密に自分で処理…。妊娠トラブルかと思い、ネットで検索するも…このトラブルは見つからず。「え!?私だけ…!?」と思って記憶から消していましたが、なんと服用していた便秘薬『酸化マグネシウム』の過剰摂取でよくみられると後から知りました。
症状としては→
①腹痛を伴わないため、異常に気付かないと。まさにその通りでした。気付いたらしていましたから。
②軟便がダラダラと何度も出る、気付かないうちに肛門から水様便が出ていたというケースが多いと。まさにその通り。便が緩くなって、下し気味が続いていました。
助産師さんに下し気味が続いていることを話したら…服用を止めたり自分で調節していいと言われたので、もう服用を止めました。すると便失禁の2日後には『かたまり便』がでました。まさか、便秘薬の過剰摂取で『便失禁』になるとは…驚きです!でもちゃんとした理由があって良かった…!!!
『おりもの』が匂う…!!
それから入院中に、おりものがとても匂うようになりました。『おりものシート』無しでは生きていけないくらい。使用済みのおりものシートは、赤ちゃんの使用済おむつに使おうと思っていた防臭袋に入れていました。個室内トイレだったので。「もう妊娠中の体って大変…!!」って思いましたね!本当にマイナートラブルだらけで…。
さて次回は、いよいよ手術前準備と手術当日について紹介したいと思います。