子宮筋腫と一緒に妊娠&出産③!~切迫早産~

診断の結果は、切迫早産…!

お腹の張りは2~3分間隔に。

内診台での診察が終わると、次はお腹にベルトを装着して「お腹の張り」をモニターで確認しました。しかしながらこの時も内診台の時と同様に、子宮筋腫そして腰が激しく痛み…悶絶していました。

そんな長いモニターの時間がやっと終わると、先生から切迫早産の為に入院だと告げられました。「切迫早産!?入院…!!」と唖然としましたね。そしてお腹の中の赤ちゃんはというと…その後の腹部エコーで確認した時に正常で元気だったので安堵したのを覚えています。

ただお腹の張りがその時、確か2~3分間隔でした。旦那の言うとおりにすぐに病院を受診して良かったと心から思いました。子宮筋腫と腰の激しい痛みでの受診だから明日にでも受診すればいいかな…と思ったらお腹の張りがヤバかったとは!!!

ちなみに後で分かったことですが、腰が痛かったと思っていたのは…腰の位置にある子宮筋腫でした!!子宮筋腫の痛み、恐ろしや…!お腹の張りも分からなくなります…。

24時間、張り止めの点滴生活へ…。

モニター後に張り止めの点滴を始めると、動悸がはじまりました。手も震えて、息苦しい感じもありました。しばらくすると治まりましたが、副作用は多かったですね。

それから渡された入院着に着替えると…部屋はどうするか聞かれ、迷わず「個室が希望です」と。コロナ渦だし、ストレスにとても弱いので。大部屋は絶対に無理!

シャワー&トイレ付きの個室が運よく空いていたので入り、子宮筋腫の痛みで眠れずにただただ耐えていたところ…先生が来て「痛いですね。痛み止めの点滴をしましょうね。」と。

ちなみに痛み止めの点滴は、6時間毎でした。薬が効きだすまでと、薬が切れてくると痛かったですね。

こうして突然の入院生活が始まりました。今でも当時を思い出すと、よく痛みに耐えた!!と思います。

…さて次回は、切迫早産での入院生活について紹介したいと思います。