産後3か月で再開した『生理』に異変…!!
思いがけず、産後3か月で生理が早くも再開しました。恐らく…夜中にほとんど授乳していなかったので。夜中は寝てくれる子で、夜中だけは母乳なしのミルクだけにしていました。日中はワンオペだったので、そうしないと体力が持ちません!!約4ヶ月もの長い間入院していたので、産後の体力の回復も遅かったですしね。
そしていざ生理になると…過多月経でした。「産後は筋腫による症状が出てしまった!手術か!?」と頭をよぎりましたね。
私は少し様子をみようかなと思っていたのですが、夫に病院で診てもらうように言われ…受診することに。出産した病院ではなく近所のかかりつけ医の産婦人科クリニックへ。
かかりつけ医を受診すると、いつもの院長先生ではなく…その日は某大学病院の先生がいらしていました。いつもの院長と違ってふんぞり返ったような姿勢だったので、印象が悪かったですね。そして案の定、産後に過多月経になったことを相談すると「まだ産後3か月でしょ?生理の症状は一年ぐらいしたら落ち着く」と…常識でしょ!みたいな感じで言われました。
それからおっぱいに関しても…生理が始まってから「苦い!」みたいな感じで飲んでくれなくなったので、「生理が始まっておっぱいの味が変わったのか、飲んでくれなくなった」と相談すると「おっぱいを飲まなくなったのは、生理再開とは関係ない。」みたいな感じで笑われました。
そして帝王切開の傷跡もケロイドみたいな感じになっていたので…「子宮がん検査」を受けた際に、先生に内診台で傷跡を確認してもらうと「これぐらいなら大丈夫」と言われました。それは安心しましたね!別で皮膚科を受診しなければいけないのかなと思っていたので。
そういえば、内診台でお腹を触りながら「(子宮筋腫が)赤ちゃんの頭ぐらいの大きさがあるね!」と言っていました。デカい…!!
その後に経腹エコーでも子宮筋腫の状態を診た時に、サイズを久しぶりに測ったら測定不能(大きすぎて)、12㎝、8㎝でした。この他にもまだ筋腫はあります…。多発性子宮筋腫なので。
一応手術をした方がいいか聞いてみると「良性だから心配しなくて大丈夫」と。それから「手術するメリットがあるのか」とも言っていましたね。「症状があったら手術!」というのが頭にあったので、「過多月経もそのうち治まるし、そもそも手術しなくていいのか!」と肩の荷が下りた感じがありました。退院の時には主治医の先生に「二人目を考えていないんだったら、子宮を取った方がいい」と言われていたので、「症状がなくても子宮を取った方がいいのかな…?」と考えることもありました。
ちなみに、不正出血もあったのでそれも相談してみると「症状が辛かったらピルもあるけど、年齢的に血栓ができることがある」と言われました。44歳でピル飲むと、血栓のリスクがあるんですね。高齢を実感…!!
『過多月経用のナプキン』に感動!
1年ぐらいで症状は落ち着くと言われたものの、経血の多さに悩まされました。だって夜中に1回起きてナプキンを交換しないと確実に漏れる量だったので…。
そんななかでナプキンの記事を読んでいる時に出会ったのが『エリス朝まで超安心 クリニクス 羽つき40㎝』でした。これは産婦人科医師からの意見を参考にして作られた過多月経に特化して開発した専門商品です。ドッと大量に出る粘度の高い経血を、何度でも繰り返しスピード吸収してくれる頼りになるやつ。なんと夜用ナプキン5枚分の吸収力!!こんないいものがあるなんて…!と、早速購入しました。そしてとても楽になりました!!
私は以前に生理用ナプキンでかぶれた経験があって、オーガニックナプキンを愛用していました。そして実際にクリニクスはかゆみがある時があったのですが…経血の量が心配な時にだけ使用するようにして、オーガニックナプキンと併用することで問題なく使えています。ちなみにオーガニックナプキンは、『ナチュラムーン』を愛用しております。
ちなみに帝王切開の傷跡は、下着との摩擦で痛みがあったり、かゆみがあって傷跡をかいていたので真っ赤に盛り上がっておりました。でも『ケロイド』ではないと診断されたので、そのまま放置していました。傷跡の周りも『テープ負け』の状態になっていて悲惨でしたが…産後8か月の今はテープ負けは治り、傷跡もだいぶ良くなりました。赤く盛り上がってた箇所は今は薄いピンク色で盛り上がっています。そのうち良くなりそうな感じです…♪