『産後の愛用品』
約4ヶ月ぶりに我が家に帰ると、猫と息子の初対面!!私のこともどうやら覚えていたようで一安心。しっかりと息子の匂いを嗅がせました。
退院後は死なせないように育児を頑張らないといけないのでとても気を張って疲れました。産後は1週間、夫が有給休暇を取ってくれて一緒に新生児の子育てを。その後2週間は遠方の両親が来てくれました。2週間後、実家に帰る頃には父が猫と仲良くなっていましたね。
ここからは退院後に【息子を順調に育てた愛用品】を紹介します。
①病院で使っていて「これがないと家に帰ったら不安!」と思い買っておいたベビースマイルの『乳児用体動センサー』。医療機器があると安心感が違いました。乳幼児突然死症候群をとても恐れていたので。
②混合育児だったので粉ミルクは森永の『E赤ちゃん』をチョイス。おならとウンコは超絶臭くなる(硫黄のようなニオイ)けど…消化負担に配慮されたミルクで、生後7か月経っていまだ便秘になったこともないのでこれで良かったんだと思います。
③オムツはパンパースの『はじめての肌へのいちばん』を使用。これまたオムツかぶれになっていないので、これで良かったと思います。私自身が生理用ナプキンでかぶれた経験があって辛かったので、息子にはそんな思いはさせたくなくて…慎重にオムツを選びました。ちなみにおしりふきはアメジストのやわらか『タオルベビーローション』を使用。安心の日本製で水成分99%のアルコールフリーで無香料。アマゾンで箱買いしています。
④ベビーオイルはドクターイツコの『ホホバオイル』を使っています。成分は「ホホバ種子油」のみ。肌へのなじみが非常に高く、人の皮脂に近い為にアレルギー反応をほとんど起こさないと言われています。これのおかげで乳幼児湿疹にもならずに肌トラブルなしです!
⑤妊娠中にお腹の中の赤ちゃんの状態を知るために、『ninaru』という無料アプリを使っていたのですが、この産後バージョンもあったので現在も使っています。ninaruは妊娠日数に合わせた「産婦人科医監修のメッセージ」が毎日みれるアプリで、とても良かったです!初産には必要不可欠でした。妊娠週数カレンダーもとても便利!妊娠中、出産までしっかりサポートしてもらいましたね。
そして産後はninaruの産後バージョンである育児アプリ『ninaru baby』を愛用。「他のママの子育て体験談」などではお世話のなかで感じる成長を確認したりや不安も解消できたり。初めての育児なので、毎日育児に関しての情報が入るのはとても助かります。出産~5歳まで毎日、赤ちゃんの日齢に合ったメッセージや情報を見れるなんて素敵!
⑥混合育児だったので、ミルクの量は『ベビースケール』で毎週体重を計って管理していました。退院前の小児科医の診察の時に、ミルクの量や1週間にどのくらい体重が増えていたら大丈夫だというのを聞いてそれを目安にあげていたのですが…産後2週間目に出産した病院で助産師さんによる母乳外来を受けた際に、ミルクの量を増やすように言われました。病棟にたくさんいた助産師さんだけでもそれぞれ言うことが違って困ったのに、小児科医と助産師さんの言うことも違うのかと衝撃を受けましたね…。
「産後、子宮は取った方がいい」
産後1カ月健診では母子ともに健康で順調といった感じでしたが、この日の健診担当の産婦人科医に子宮筋腫を今後どうするかを聞かれました。ちなみに退院の時に主治医からは「二人目を考えていないんだったら、子宮を取ったほうがいい。」と言われていました。私は手術をしたくなかったので、「お腹ぽっこり出てても、無症状だったら手術しなくていい?」と聞いて「いいよ。」といったやり取りをしていたので…そのことを話すと、執刀医の偉い先生に私の巨大&多発性筋腫の今後の方針について確認を取ってくれました。
するとなんと「経過観察でいいです。」と言う神のような言葉が!この日の診察で先生から「便秘が心配ですね~」と言われても「今、快調です!」と言って「そうですか!」と驚かれていたので、産後も筋腫の影響がなく無症状だったのが良かったのでしょうね。手術を免れて良かった~!!
さて次回は、驚きの『産後の生理』について紹介したいと思います。